1、2ステップで簡単にできるお手軽な方法
ーArnold5でstandardSurfaceシェーダーになって古いstandardシェーダーがコンバート必要だったり他のレンダラーで作成したシーンで使ってるシェーダーをArnold用にコンバートする方法など紹介してみようかと!ー
aiStandardシェーダーをaiStandardSurfaceシェーダーに一括で変更
□やり方はとっても簡単
Arnold5ではaiStandardシェーダーは非推奨のシェーダーとなりaiStandardSurfaceシェーダーを使うようにしてという感じになってしまったので、Arnold4で作った古い作業データとかを再利用したい時シェーダーのコンバートが必要になってきます。
普通は以下のボタンを押せはシェーダー単体でコンバートは可能ですが、コンバートしたいシェーダーが複数ある場合はどうするのかを説明。
やり方は簡単!!!
Arnoldタブ→Utilities→ConvertDeprecatedShadersをクリックすると[All]か[select]どっちっというUIがでるので全部、選択したシェーダーを一括でコンバートしてくれます。
たぶん以下にあるスクリプトを実行しているだけのように見えます
中身見た感じだと「aiStandard」「aiHair」がコンバートの対象のようです。
C:\solidangle\mtoadeploy\mayaバージョン\scripts\mtoa
convertShaders.py
vRayとかmentalrayとかのコンバート
□こっちも簡単、、たぶん、、。
vRayとかmentalrayとかランバートとかの標準シェーダーをArnoldようにコンバートしたい時はどうするかについて説明します。こっちも本当に簡単、簡単、たぶん。
UIで選択できるようにはなっていませんが、一応公式の方でコンバート用のスクリプトを提供しています。
場所は
C:\solidangle\mtoadeploy\mayaバージョン\docs
mrShadersToArnold.py
maya用Arnoldインストールしとけば誰でも使える感じですーー。
対象シェーダーは
VRayMtl
lambert
blinn
phong
mia_material_x_passes
mia_material_x
dielectric_material
mrShadersっとネーミングされたスクリプトですが、
VRayMtlだけは対応しているという親切なSolid Angle !
上記のやり方組み合わせてvRayとかmentalrayのシェーダーをArnold5用のaiStandardSurfaceシェーダーにコンバートできる感じですが、、、、、。スクリプト書き直して1回のプロセスでできるようにできたらいいなとは思います。。。
それと特殊なコネクションやその他のシェーダーとかはコンバートできないのであくまでも簡単なコネクションのシェーダーだけ対応したい時使えるかと。。。
ではでは。
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