txファイルに関してのトピック
ーArnoldレンダラーを使用しているとよく使うことになるファイル形式のTxファイル、変換後に中身どんな画像データだったか見るにはどうしたらいいのかという疑問に関してちょこっと提案してみようかとーtxファイル?
□レンダリング高速化テクスチャー(ドヤ
txファイルとは、「maketx を使用して作成されたタイル状のミップマップ テクスチャ形式」っというものらしいです。以下公式の説明
レンダリング時に自動生成できるように設定できたり、ツール使って一括で生成できるようにすることができますがこの辺はワークフローによって変わるかもです(・ω・)
そんな変換後のtxファイルの中身をみたい時にどうすればいいかの説明をしますー。
txファイルの中の画像を見てみよう!
□単にあれを変えるだけ
変換後はキャッシュファイルみたいに普通だとどんな画像なのかみれませんが、それを無理やりみる方法を以下に記載します。[.tx]の拡張子を[.tif ]に書き換える
なんだってーー!!
メタデータとか残ってデータ容量大きくなってるデータですが中身みるだけだったら上記の方法で対応できます。
補足兼ねてもうちょっと詳しく説明しますとメタデータみれるviewerアプリ(XnViewとか)でそのtxデータの画像形式をみると大体がtiff(Tiled)とタイル化されたTiffデータなので拡張子を「.tif」にしてあげるとPhotoshopとかで画像として中身がみれるようになります。
画像のビット数はtxに変換される前のビット数(8bit 16bit 32bitとか)を引き継ぐ感じです。

補足ー。
□必ずtxにしなくてももしかしたら良さそうかも
タイル化したexrファイルがあれば別にtxファイルを使って運用しなくてもいいかもらしいです。この辺はまだ検証中ですが、VrayとArnold併用している環境だとタイルEXRで両方ともテクスチャー共有とかできるかもですー。(できるのか!???できなかったら泣いてやる)
お仕事のご相談、その他お問い合わせはこちらからお願いします!
—————————————–
e-mail:
yut.rickeytone@gmail.com
—————————————–
コメントを残す